相互リンクはまだSEO的に有効なのか?

ホームページのSEOをしたい人によく聞かれるのが「相互リンク」って効果あるの?ということ。


どうも相互リンクというのは古臭いリンクの集め方のような印象が一般的にはあるみたいですね。
確かにインターネット黎明期の時代からありますから。


当時はウェブサイトの数自体も少なかったですから、サイト同士の横のつながりが強かったように思います。
このジャンルだったらあの人のサイトとあの人のサイトだな、みたいな認識。


お互いジャンルが同じだったら相互リンク申請をすれば快く受け入れてくれるのが、なんというか文化みたいなもんでしたねぇ。
今は純粋なサイトへの興味から相互リンクする人は少なくなり、どっちかというとSEOのためというかそんな感じ。
アメブロとかのブログだとちょっと違うかもしれませんね。


まぁ相互申請というよりかは相手にお気に入り登録されたら、こちらもし返すという形でしょうか。
SEO的には一方向に送られるナチュラルリンクが最も効果的なのは揺るがない事実ですが、現在でも相互リンクは有効に機能すると個人的には感じています。


それも同じジャンルのがいいですね。
出来れば相手の発リンクは20以下くらい。


ブログだとサイドバーに貼られるケースが多いので、一気にリンクが増えてしまってスパムにならないか?
みたいな心配をする人が結構いるのですが、まともなサイトだったらまず大丈夫です。
もちろん一ヶ月に100サイトと相互リンクするのはよっぽど信用のあるサイトじゃないと厳しいと思いますが。


今でも相互リンクが有効なSEO手段であることに違いはありません。
ディレクトリ登録サービスの比較サイトも運営しています。
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