地産地消という考え

福島をはじめとする、震災以降放射線の濃度が高まっている地域の野菜・肉などの問題は日に日に高まってきています。


学校の給食の食材は本来は地元の食材を使うのが一般的ですが、はたして地元の食材が安心なのかどうか。
もちろん国はきっちりと基準をもうけており、その検査を通過したものしか使わないというルールはあります。

ですがすべての野菜や肉・魚を検査するというのは現実的ではありません。
同じ県だとしても風向きなどの影響で、1キロしか距離の違いがないのに、妙に放射能の値が多い地域が存在するのも事実。


今はガイガーカウンターをもっている一般市民の方の情報提供でそういった地域が見つかっている状態。

SPEEDIなどの情報を使えば、もしかしたら特定するのは可能なのかもしれませんが、政府がそういった行動に出るとは思えませんね。。
農家の人達などに十分な賠償金がいきわたる、ということを明確に表明してくれれば良いかと思うのですが。
東電としてもいかに賠償金を少なくするかに躍起になっていることだと思いますし。

現実的な最善策というのは模索中というのが実際のところでしょう。
私個人としてもガイガーカウンターを入手したいんですが、どうも輸入が規制されているのかな?

入手するにはもう少し時間がかかりそうです。